「ソンドク」「成功したオタク」ってのは推し本人に覚えてもらえたり、その分野で活躍したりするファンのことらしい。
この映画の監督自身が「成功したオタク」でした。
韓服を着てイベントへ参加してテレビ出演までしたそう。
それなのに推しが犯罪者になり「失敗したオタク」になってしまった。
彼を推していたことを恥じて憤り、悲しみ、犯罪を憎む元オタクたち。
中にはずっと大好きだって人もいる。
私はアイドルや俳優などの個人よりストーリーやキャラクターに夢中になるタイプだけど監督たちのようになると思う。
でも、大好きなものが複数あるから意外とすんなり距離を置けるかな…
彼女たちには推しが一番の存在だったからこんなことはできなかっただろう。
新しい推しを作るのも怖いと言っていた。
グッズのお葬式シーンが印象的だった。一つ一つに思い出がいっぱい。
あと、報道が出ると記者を恨んでしまうんですね。
冷静であればそんなこと間違ってるとわかるけど盲目的になるとこうなってしまうんだなぁ。
今もなお推しを応援する人は映画に出てこないけど、刑務所にいる朴槿恵氏に大量の手紙を送っている支持者は出てくる。
以下、灰色の部分は推しではないけど好きなものにとても近い人々が捕まった話です。
映画の話だけ読みたいよ〜って方は飛ばしてください。
数年前、好きなゲームシリーズに楽曲提供してた作曲家が逮捕された。作詞家も歌っている人も違うし、曲に罪はないって意見もわかるけど聴かなくなってしまった。動機は仕事のストレスらしい。曲を作るたびに犯罪をしてたってのか?実際に余罪もたくさんあった。10代の頃から。本当に怖い。それから約一年後、ゲームの好きなキャラの声を担当していた人も捕まった。
なんと上の人物が作曲した歌を歌っている。曲に…罪は………性犯罪ではないけどすごくショックだった。演技で頑張ってる人だと思ってたのにその演技力を犯罪に使うんじゃないよ。ネットニュースに代表作としてキャラの名前が載っているのも嫌だった。しかし!!!後任の声優さんが前任をかなり意識してるにもかかわらず、その声優さんらしいかわいさをたっぷり込めた役作りをしてくれて嬉しかった。似てるのに違いがわかる。声優ってすごい。ありがとう。受け入れられないファンもSNSで見かけたけど私は割り切れた。悲しいけどね。
被害に遭った方々はどう過ごされているだろうか。少しでも心穏やかに日常を取り戻せていますように。
好きな気持ちをコントロールするのは難しいけどいい距離と正気を保っていきたいですね。