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タイトルの「あだ討ち」が早々に始まる。ラストじゃないんだ。
動きが一つ一つしっかりしていてまさに活劇。
野次馬も集まって盛り上がる盛り上がる。
見事、首を取ってあだ討ちは成功。めでたしめでたし。
と、思いきや一年半後に探偵役が現れる。
関係者たちを取り調べ、どうしてどうやってこのドラマチックなあだ討ちが行われたのか真実が暴かれる。
「犯人はあなたです!」みたいな展開にはならなかったけどお江戸でミステリーが新鮮で楽しかった。
殺陣がちょっとわざとらしいと思ったんですよ!
止めを刺す場面は描かれないしちょっと引っ掛かってた。
最初から見直すと笑っちゃうくらい怪しいところ満載でした。
命がかかってるのに、彼らは真剣なのに、ギャグシーンってわけでもないのに。
野次馬たちと一緒に『木挽町のあだ討ち』という作品を見せられたわけだ。一本取られたぜ。
一発本番に挑む彼らは『カメラを止めるな!』(2017)思い出させる。これもまた観たいな。